「虐待しちゃう、どうしよう」

「虐待しちゃう、どうしよう」

自分の親とのことでけっこう傷ついてきたはずなのに
幼い自分は感情の蓋をして自分を守ってきたから
大人になってからも
「親には親の理由があったから、仕方がないよね」と
頭で納得させているパターン。

過去を思い出しても
怒りや悲しみの感情もわかないから
済んだことだと思っていても
我が子を生んだことで蓋があく。

子どもにすっごく暴力的な震える怒りを感じて
自分がおかしくなるような
虐待してしまう自分があらわれる。

そのときに血がのぼって震える怒りを
目の前の子どもではなく
布団にでも壁にでも吠えてぶつけて
震える体感をしっかり味わう。

怒りで自分が壊れそうになる体感を
しっかり感じきる。

壊れないから、大丈夫。

血がのぼっていても
とにかく意識することは、
目の前の子どもへ ではなく
自分でやりきる。

いったん離れたほうが安全なら、離れる。

そして、きっかけとなった子どもに対して罵声したくなる叫びを
「自分主語」でやりきる。

体のピークのワナワナが落ち着いてきた頃に
小さかった頃の自分に意識を飛ばして

「私だってもっとこうしたかった!!
もっと好きにやりたかった!!
もっとこうしてほしかったーー!!」

というような
幼い自分が抑えてきた自分の望みを、吐き出す。

恨みつらみも出てくるとさらに良い。

もうこの状態のときは
キッカケとなった我が子に対する怒りのベクトルが
我が子に向かなくなっている。

「大丈夫、大丈夫、大丈夫だからね」と
ひたすら自分を抱きしめる。

全肯定で自分が自分の味方をする。

過去の出来事を意識的に引っ張り出して昇華するのは
頭と体の抵抗があるからむずかしかったりする。

でもちゃんと
「今」起こる現実で
感情の揺さぶりは起きるから。

そのときが、チャンス。

そうして過去もひっくるめた感情を解放して
望みや恨みつらみを出しきれたら
憑き物がとれたように 愛になる。

4、5年前まで
愛しい我が子を虐待しちゃう苦しみで
自分を死ぬほど責めて自分死ねばいい!てなっていた
私が伝えられること。

愛になれたら
そうせざるをえなかった親自身の傷も 癒えるからね。

目に見えないもので
連鎖して引き継いでいるから。

傷みの感情の連鎖があるならば
喜びと癒しになって
光に変えることもできる。

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奥山 のぶ
1976年、秋田市生まれ。 2021年現在、3チン(イシマン(夫)、長男(11歳)、次男(5歳))の住む家と、のぶの住む一人暮らしの基地との2拠点暮らし。 お嬢さまふうでありながら、男気溢れるロックな在り方で人のハートを撃ち抜く。人の魅力と開花を妨げている盲点を瞬時に見抜き言語化する鋭さと分析力。 ユニークな軽やかさと深みのある優しさで、どんなタイプの方もハートが開き柔らかくなる。 持って生まれた天性のカウンセリング力の開花。