「傘も服もかわいくて恥ずかしい」
私の中で、微かに思ったことを見逃さない。
ビニール傘のほうが完璧なのに、て。
分かりやすく完璧にならないことで誇示している美意識と
わかりやすい完璧にならずに
あえて「欠け」をつくることで自己防衛している意識がある。
つまり、欠けをつくることでメリットを感じているのだ。
たとえば、
♢見た目の美しさ。
♢経済の充実。
♢愛し合える安心パートナーシップ。
仮にこれを3本柱だとするならば
(人によってそのときによって「健康」が柱になったり)
どれかが充足するとどれかが欠ける。
私はしばらくこれを繰り返していた。
今だってある意味途中経過。
欠けをつくることでのメリットが無意識に強いときは
どんなに良い情報や良い人良いことに触れて実行しても
なぜか望むようにならない。
頭ではぜんぶ揃って完璧になることを望んでいるのに、だ。
・完璧になったら困ることって、何?
・あなたが完璧になったら、周りの人が困りそうなことって、何?
セッションをしていてクライアントさんの突破口がここにあるケースも多い。
頭と無意識下の矛盾。
矛盾をはがして合わせていく。
現実が、動く。
#枝に実る実がほしくて枝葉ばかりに取り組んでいても土にその気がなかったり
#望む自分になってもいい許可を出せるセッション
コメントを残す