覚醒とは

両親は仕事で忙しくてほとんど家にいなかったから
お父さんは破天荒で威圧的で人の話を聞かない人だったから
私は自分を出せなくなった

お母さんは仕事とお父さんのことばかりで
子どもを見ない人だったから話しかけても目も見てくれなくて
私は諦めるしかなかったから

中学生のときいじめにあったから
先生はいじめのことを気がついていても
知らないふりをしていたから人間不信になったetc

というように
外側の出来事や人がこうこうこうでこうだったから
私はこうこうこういう性格になってこういう傷がついた、というふうに
人は記憶をつくっていくんです。

(一般的なインナーチャイルドの癒しはここをやっている。
 両親や周りがこうこうでこうだったから、で生まれている感情を)

でも真理は
その出来事があったから傷がついたりこの性格になった、ではないんだよね。

元々そういう思い込みを持っていたから
その出来事をつくったしその解釈をしてるんです。

自分が創造主なの。  

外側がどうであれ
自分が「何の感情」を強く体験するかは
自分が元々選んでいるんです。 

魂のあそび。

だから私の場合は
ひとりぼっちになることでの在り方としての
メリットも得なことも今ではいっぱいわかっていて。 

そして傷が幻想になって記憶の書き換えがおこなわれると
小さい頃からみんなに愛されて大事にされていて
人気があって注目を浴びて一目おかれていた、という記憶も
同時に生まれるんです。 

なのでこの投稿にかいたことはひとつの側面であって、
反対側の状態も私の中にしっかりあります。  

過去がなくなる感覚。
未来の記憶を思い出す。

だいたいは外側原因説で生きているから
被害者意識や自己憐憫を持ち続けることで
「自分が創造主」だということをスルーしたり
忘れたふりをして自分を守ったりする😉  

だから
「どんな感情を体験したくて、その感情をとおしてどんなセルフイメージを持ちたいか」を
自分で新しく決めなおすことができるんです🌟

覚醒って、自分が創造主だと思い出すこと。

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奥山 のぶ
1976年、秋田市生まれ。 2023年現在、3チン(イシマン(夫)長男(12歳)次男(6歳)との4人暮らし。  一見おしとやかふうでありながら男気溢れるロックな在り方で人のハートを撃ち抜く。人の魅力と開花を妨げている盲点を瞬時に見抜き言語化する鋭さと分析力。 ユニークな軽やかさと深みのある優しさで、どんなタイプの方もハートが開き柔らかくなる。 持って生まれた天性のカウンセリング力の開花。