♢体のガマンとお金の繋がり
新幹線。
「せめて3席とれば?」と何回言っても
イシマン(夫)と子ども2人の計3人は自由席2席に3人で座る。
次男6歳の分を一席とるのはバカらしい、と。
??(°▽°)
私はひとりグランクラスに。
イシマンの価値観にいろいろ合わせて過ごしていたときは
新しいことをいっぱい知れて新鮮で面白くて。
でも面白いと同時にやはりガマンもあったわけで。
しかしガマンの自覚もないぐらいに
未知の体験に心が踊っていたこともあるし
自分の好みもよく分からなかったのよね。
17年前に付き合い始めたとき
イシマンはお風呂とトイレが外にある共用のアパートに住んでいて
一度外に出てからお風呂に入るという
なんともワクドキの体験!
うどんを麺から作って切ってる人も初めて見たし
「お金かけてなんでも済ます」という私と
対極にあるイシマンは「お金をかけずにいかに工夫をするか」においてピカイチ。
お互い対極にあるところで
ブチギレぶつかりながら統合融合してきて
オリジナリティある家族のカタチの今に至る。
「財布破れてるネ。新しくしたら?」 って言っても
「いや、なおして使う」
お金を使いたくないから、ということだけではなくて
「直して工夫して大切に使い続ける」ということがイシマンの喜び。
一気にテッシュを数枚とっても怒られなくなったなぁ。
昔は私のやることなすことイヤそうに怪訝な顔するからこわかったー笑
13年前出産してからの3年間は「いかに節約するか」を
「自分の体をガマンさせること」だと思い込んでいたから
真冬でも泣きながら冷たい水で食器を洗ったり
暑くてもエアコンつけずにがんばったり。
すると、どんどんお金がなくなっていった!
体をガマンさせるとお金が離れていく仕組みが後からふにおちて。
自分の内側=自分が創っている外側の世界
であるならば、当然だ。
コメントを残す