スケスケ

「自分が真ん中になって整えば
 セッションを提供する必要もなくなって
 クライアントさんもいなくなる、という発信を見かけたんですけど
 のぶさんはどう思いますかー?」

「セッション」の定義の違いもあるかなぁと思いますー^ – ^

個々の性質と世界観の違いもある。

だから一概に
「セッションを提供していてクライアントさんがいる」= 整ってない ではないかな。

ただ「過去の自分のような人に届けたい、
過去の自分のような人にアドバイスしたい」という要素を
多く持って提供している場合は
昇華しきって過去の自分がいなくなるフェーズもあるので
クライアントさんが自分の世界に存在する必要がなくなる、という側面もあるかなぁ。

でもこれも = 昇華してないからセッションしている と
短絡的に捉えることもできない。

何かひとつの言い分も言葉も
多面的に多角的に捉えると
その人の世界観や意図がみえるなぁ。

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奥山 のぶ
1976年、秋田市生まれ。 2023年現在、3チン(イシマン(夫)長男(12歳)次男(6歳)との4人暮らし。  一見おしとやかふうでありながら男気溢れるロックな在り方で人のハートを撃ち抜く。人の魅力と開花を妨げている盲点を瞬時に見抜き言語化する鋭さと分析力。 ユニークな軽やかさと深みのある優しさで、どんなタイプの方もハートが開き柔らかくなる。 持って生まれた天性のカウンセリング力の開花。