クライアントさんに変わる気があんまりなくて
覚悟もできてないときって(ご本人も自覚がなかったりする)
クライアントさんは変化して何かを叶えることよりも
「承認」が欲しいときだったりとか
甘えたいだけだったりするわけなんだけど。
もちろんひとはみんな自分をみとめられると嬉しいよね😃
でも本当に変わる気のあるときは
承認以外のことにも耳を開くよネ。
変わる気がなくてただ寄り添ってなぐさめてほしいときは
コンサル側も本当に伝えたいことが言えなくて消化不良になったり。
たとえば
「あ〜、それしてるからうまくいかないんだよ〜」
「あ〜、それは人が離れるのは当然だよ〜」
「うだうだやめてもう決めなよー」てつっこみたかったとしても
(言葉のチョイスはもっといろいろだけど)
クライアントさんの心の準備ができていないときは
暖簾に腕押しだったり、キズついちゃうかもしれない。
こういう状態のクライアントさんは
提供者側の設定次第で出会わなくもなってくるけど
同じクライアントさんでも
対象や出来事や状況によってはこのモードになるわけで。
こういうときは
「今それを話しててどんな気持ちですか〜?☆」
「そういうときの自分は好き?」
「私はこういうふうに感じるんだけど〇さんはどう思いますか?」というふうに
問いかけることでクライアントさんがハッと気がついたりする。
質問されると自分にベクトル向くから自力のパワーが宿ってくる☆
で、カウンセラー側がつっこみたくなるときというのは
クライアントさんもどこかで「自分の言ってることはなんか違うかも、、」てわかってるんです。
自覚薄くてもみとめたくなくても
うっすらわかってる。
ちなみに変わる気あったり覚悟ができているときとかは
耳の痛いようなことも受け入れようと思っているから
こちらも風通しよく伝えられるよね。
ちなみに
どうしたって平行線ののらりくらりが続いてお互い不毛な感じのときは
「一緒に創造する、一緒に謎解きをする」というような
お互いの目的が合致していないときなので
出直してもらったり辞退したり
別のカウンセラーさんを紹介するのもぜんぜんありだよ♪
#カウンセラーコンサル養成セッションのひとこま
#カウンセラーのカウンセラー
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